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世界遺産10

マチュピチュの歴史保護区

クスコの市街

ワスカラン国立公園

チャピン遺跡

チャンチャン遺跡

マヌー国立公園

リマ歴史地区

リオ・アビセオ国立公園

ナスカおよびフマナ平原の地上絵

アレキパ歴史地区
ナスカのみどころ
●ナスカの地上絵
●観察やぐら(ミラドール)
●墓地跡
●パレドネス遺跡
ナスカへの交通
飛行機:リマとイカから、ナスカいきの地上絵遊覧と観光がセットになったフライトがある。
バス:リマから所要約7時間。
ナスカの地上絵
ハチドリ
長さ90m。ナスカの地上絵で最も多く描かれている動物です。
キツネ
長さ50m。なぜか尾が2本描かれています。キツネは、畑でネズミなどの害獣を食べるので、作物や畑の守護神として尊ばれました。

長さ50m。巨大な手はサルの地上絵と同様に、向かって右手が5本、左手が4本。逆さまに見ると大きな根を持つイモにも見えます。
クモ
長さ45m。上空セスナ機から見ると、クモはまるで砂漠を這っているように見えます。前・後ろ足の膨らみは精嚢で、アマゾンのオスグモと考えられています。
サル
長さ80m。クモザルと考えられていますが、ナスカには生息しません。熱帯雨林から連れてこられ、ペットとして飼われていたのかもしれません。

動物に比べ植物の地上絵は多くはありません。花の中心部にある鍵状のモチーフはおしべにも見えます。
コンドル
長さ135m。コンドルはナスカの空における最大で最強の王者です。ナスカでは山の精霊たちへのメッセンジャーとして崇拝されています。
トカゲ
長さ190m。パンアメリカンハイウェイに分断され、あちらこちらが消えかかっています。

70m。植物であることには間違いありませんが、何の植物かということにはいろいろな説があります。
クジラ
長さ65m。海岸から50km離れた大地に描かれたナスカの地上絵には、数多くの海の生き物を見ることができます。
オウム
長さ165mの巨大図形。ペリカンやトンボのようにも見えます。ナスカ人の創造力には脱帽です。
フクロウ・男
長さ35m。数ある解説書では宇宙人とも紹介されています。しかし、実際にはナスカの儀式に関係する人物である可能性が高いようです。
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ナスカ 地上絵と
フマナの地上絵

The Lines and Geoglyphs of
NASCA and Pampas de JUMANA

文化遺産
1994年12月17日登録

古代ナスカの人々が残した巨大な遺産ナスカ 地上絵

 果てしなく続くペルー南部の乾燥地帯に描かれた謎の地上絵。紀元後、約800年にわたって栄えたナスカ文化の時代に描かれたこれらの絵は、直線や幾何学図形、動物、魚、虫、植物などさまざま。上空からでなければ分からないほどの巨大な絵を残した理由は、未だに解明されていない。 ナスカ文化は地上絵に見られるように、高度な技術と豊かな絵心を持った人たちがたくさんいたと考えられる。その証拠に、ナスカの織物はプレ・インカ文化のなかでもとりわけ美しく、土器に描かれた抽象画ひとつとっても、ナスカ時代ならではのものが多い。

世界遺産ナスカ展 『地上絵の創造者たち』

 遠くて近い国・ペルーの人々は私たち日本人と同じ民族です。赤ちゃんには、お尻に蒙古斑が出るのです。そしてジャガイモ、トマト、トウモロコシ、トウガラシなどたくさんの植物の原産地でも有名です。
観光地としてマチュピチュと並ぶナスカの地上絵は、ドイツ人学者のマリア・ライへ女史の献身的な研究で、いくつかの秘密が明らかにされましたが、まだまだ古代インカのことは解明されていません。最近になって別の地域の地上絵が発見されたという事ですから、今後が楽しみです。
世界遺産ナスカ展
 ◆会場:鹿児島県歴史資料センター黎明館
 ◆会期:2006年7月19日〜9月3日

 ◆会場:静岡県立美術館
 ◆会期:2006年9月12日〜10月30日

 ◆会場:大分県立芸術会館
 ◆会期:2006年12月14日〜2007年2月4日

世界遺産ナスカ地上絵 地図

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世界遺産:リマ歴史地区
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